〒387-0007 長野県千曲市大字屋代435-5
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通常の生活が送れる人は、今いる場所で自分のやるべきことを精一杯やる。
今もなお大変な人達がいるということは忘れず、想いを馳せ、祈り、できることを見つけて支援する。
「日常生活を普通に送れる人達が肩を落としていても被災地の何の助けにもならない。」ある社員さんの言葉です。改めて、何をすべきか考えさせられました。
様々な支援の輪が広がっています。一般財団法人日本笑顔プロジェクトさん(小布施町)が行っている「重機講習」をニュースで拝見しました。法令に基づく内容に加え、災害現場での重機の活用や応用など、災害支援を行っている現役オペレーターさんから直接指導を受けることが出来るそうです。被災地支援に繋がる素晴らしい活動だと思いました。
他にも、各所での募金活動、お笑い芸人のやすこさんは寒さ対策の方法をxで呟き、歌手のMISIAさんが「体を大切にして下さい」とカレーの炊き出しをし、それぞれのやり方で被災地を思う活動があることをニュースで目にします。他にもたくさん。
災害はいつどこで起きるか分かりません。元気がある人は元気がない人を支え、自分ができる範囲で助け合い、祈りと愛と笑顔を配ることがこれからもずっと必要だと思いました。
1日1つは書いていこう「感謝ノート」。
日々「感謝の出来事」や有り難いなぁと思うことは必ずあります。朝元気に起きることができてありがとう。仕事があってありがとう。ご飯を食べることができてありがとう。支えてくれてありがとう。。。大なり小なり毎日一つは必ず見つかるということが、感謝ノートを振り返って見てみると、改めてよく分かります。
11月10日の朝。大谷翔平さんが日本国内の全小学校約(20,000校)に3つずつ計60,000個のグローブを贈る、というニュースが目に飛び込んできました。「野球しようぜ!」のメッセージとともに右利き・左利きのグローブが各校に贈られるそうです。なんて粋な計らい!!感動して涙が出ると同時に、頭が下がり、素晴らしいなぁと自然に拍手。これこそ感謝。小学生の笑顔が目に浮かびます。
こんな素敵な大谷さんと同じ日本人であることに、心から感謝します。
史上最高に暑かった夏が終わり、朝晩は肌寒くなってきました。
夜空を見上げれば月がキレイに輝き、耳をすませば虫の声も聞こえてきます。
日々、楽しいこと・感謝することは沢山ありますが、なんだか世の中がおかしいな、、、と疑問に思うことも多くあります。
「何年も前に亡くなった祖父母は、今の世の中を見たらどう感じるだろうか。」と、ふと考えることがあります。「この道具はどうやって使うの?便利だね。/あの場所へこんなに短時間で行かれるの?凄いね。」驚くこと満載でしょうか。
そんな祖父母との思い出と言えば。一緒に高校野球や相撲を見たり、畑仕事をしたり、相向き合ってあずきの選別をしたこと、おやきを作ったこと等、上げればきりがありません。何気ない日常でしたが、今考えるととても幸せな光景だったと思います。
便利な世の中になった今、人と人とが同じ空間に居ても、お互いがそれぞれスマホの画面に集中しているという光景は少なくありません。
悪いことではないのですが、、、同じ場所で同じものを見たり、同じ匂いを感じたり、味わったり、そんなたわいもないことの大切さを改めて思う今日この頃です。
秋は物思いにふける、ですね。
「暑いですね、、、」
今年の夏はこの挨拶を何回交わしたか分からないほど、過去最高に暑い夏です。猛暑の中、外でお仕事をされている方々に頭が下がります。毎日暑くて嫌だな…と思う反面、夏が終わる頃を迎えると少し淋しい気持ちになるのは私だけでしょうか。
ある日のテレビ番組より。夏のサプライズとして、地方の街にソプラニスタの岡本知高さんが突然現れ、一般の方の前で歌い出しました。日常の先に、夢のような出来事!!偶然その場所に居合わせた方々は目を丸くして歌声に魅了されていました。周囲のリクエストに応えて「少年時代」を最後に熱唱。それがまた素晴らしくて、夏の素敵な贈り物をいただいた気持ちになりました。
別コーナーで、かりゆし58のボーカルの前川さんが、沖縄の夕日をバックに「オワリはじまり」を歌っていました。この曲ご存知ですか?
「もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい・・・・・かけがえのない時間を胸に 刻み込んだかい」観客の皆さんが笑顔になりました。歌の力って素晴らしいですよね。私も元気と感動をもらいました。
「一生なんて一瞬さ 命を燃やしてるかい」
一度しかない今年の夏、一度しかない自分の人生を後悔なく過ごしたいです。
夢を持って挑戦することを望み、自ら選んだ場所でも、最初は慣れなくて淋しい思いをするかもしれません。自分はまだまだだな、、と落ち込むこともあるかもしれません。でも、その淋しさや疎外感・自己嫌悪も、時間とともに薄れていくであろうと想像できます。
きっと、その時間が終わる頃には、別の淋しさが出てくることでしょう。かけがえのない時間だったことに気がつくかもしれません。経験のないことに尻込みしてしまうのはよくあることで、それでも「やってみたい、面白そう、知らない世界を見てみたい」という気持ちがあれば、最初は大変で辛くてもきっと最後には楽しい思い出となり、自信に変わるのかなと思っています。
まず、挑戦したことこそが、豊かさに繋がる素晴らしいことです。人と比べる必要はありません。時間は有限。人生は有限。自分らしく、今の気持ちを大切にしながら、自らの世界を広げていくことを応援しています。
若者達を見習って、若者ではない私も生涯楽しみながら頑張ります!
人との新しい出会いは、自分を見つめ直す絶好の機会だとつくづく思います。その人から教わることが沢山あります。相手が年上の方でも若い方でも、自分に無いものを必ず持っていて、「素晴らしいなぁ。そうか、、、自分にはこれが足りなかったなぁ。」と気づかされ反省し、新たにそれを取り入れてみたいと感じたりします。
まず、自分のウィークポイントに気づいて受け入れることができたら、まだ成長の余地はあるかなと思っています。自分の持っている良さを認めることも大切で、足りないものにフォーカスし過ぎない。尊敬できる人たちと全く同じである必要はなく、なれるはずもなく、自分の強みを伸ばしていく。シンプルで、頭では分かっていても実は難しい、この繰り返し。この先も自分に自信を持ちつつ、相手の良さを素直に認め、学ぶ姿勢を忘れない人でありたいと思います。
2023年、もうじき前半戦が終わります。後半もバテることなく、朗らかに進んでまいります。
匂いや日差しによって、思い出すシーンがあります。
その時その場に居た人たちの表情や言葉も覚えていることがあります。
5月は特に感じる季節。皆が集まることが多い、賑やかな季節。これまでに、その人数が増えたり減ったりもしました。
昔に比べると、ここ数年は五感が鈍ってきている気がします。。。自分の目で物事をよく見て、人の話をよく聞く。実際に物に触れてみたり、匂いを感じたりする。身体によいものを味わう。そしてそれを覚えていようと心掛ける。
大切な記憶をなるべく何か(媒体)に任せず、自力で覚えていたいと思う今日この頃です。
これからの時代。時にはAIの力を借りながら、自分にしか出来ないこと・人間だからこそ思いつくことをやり遂げていきたいと思います。
頑張るぞ人間。
現代の技術AIとともに。AIに負けないように。
前年度から今年度へと、切り替えの時期になりました。最近頻繁に、「繋がる」という言葉が頭の中に浮かんできます。
先月のWBCでの感動は一言では言い表せません。決勝9回表、ブルペンからマウンドへ向かう大谷選手。そのユニフォームが泥で汚れていることに胸を打たれた方も多いようです。(ピッチャーのユニフォームは通常あまり汚れない。二刀流の大谷選手ならではです。)前の回では投手陣の継投がありました。大切に次に繋げる。繋がる。攻撃も素晴らしいプレーの連続でした。そして息を飲む、ドラマチックな最終回。全力野球。野球を楽しむ。小さな頃からの夢が現実へと繋がった瞬間。
2009年WBCのイチローさんの思いもダルビッシュ選手に繋がりました。野球少年たちにも、日本代表の思いが受け継がれていくことでしょう。
WBCも仕事も家庭も、、次に繋げていくことが大切だと感じています。
リレー競技のように、自分の番が回ってくるまでは念入りに準備をして待ち構え、いざ出番が来たら夢中で全力疾走。バトンを次に繋げるために必死に走る。ワクワクドキドキしながら待っていた自分の出番は、意外と短いものです。自分の番(現役)が終わったら、仲間たち(後輩たち)が頑張る姿を見守る。応援する。
生きていても仕事をしていても何をしていても、誰かの生きた証や努力は、必ず次に繋がっていると思います。今の自分の行いが後世に繋がっていくことを意識し、愛情あるバトンを渡すことができるよう、日々考えていきたいと思います。
最近、女性が活躍している姿を目にしたり、話に聞いたりします。
古民家を購入し、長年の夢であった個人のお店をオープンさせた方。お菓子作りの趣味を生かし、旦那様協力のもとスイーツのお店を切り盛りする方。美容関連の仕事を自宅の一室で行い、お客様の要望に応えることを生き甲斐とされる方。
どの方もSNSで発信しつつ、お店のアピールをしています。
夢を持ち続けて努力し、念願叶って毎日生き生きとお仕事をされている姿が印象的です。夢が叶ってもなお努力する。そして楽しむ。SNSのお陰もあって、そんな素敵な女性を目にする機会が多くなりました。思うだけでなく、行動する。そしてその行動が素早く、それに伴って次から次へと良いアイデアが浮かんでくるのでしょうか。
女性だから得意なこと、男性だから得意なこと、はあるかもしれません。ですが、女性にしかできない、男性にしかできないということは、最近の世の中は無いように思います。建設業においても、今や女性の現場監督さんが活躍する時代です。
男女の垣根を超え、得意なこと・やりたいことにどんどん挑戦していくことが出来る時代でもあると感じています。
2023年、工事の安全を切に願い、ダルマの目入れをしました。
今年は兎年。「飛躍の年」とも言われます。油断することなく歩み続け、社員一丸となって社業の繁栄と個々の成長に努めてまいります。
年末年始はスポーツ観戦に熱が入ります。個人的に毎年印象に残るのは、大学駅伝と高校サッカー。大学駅伝は第99回目の開催。駒澤大学の力走・圧勝で幕を閉じました。来年の100回大会も楽しみです。
第101回全国高校サッカー選手権は岡山学芸館高校の初優勝。試合は観戦できなかったものの、ダイジェストを見て感動しました。
歴史ある大会に名を馳せることは実に名誉なことで、その裏には計り知れない努力があるのだと感じます。希望をもってやり続けること、仲間を信じて共に成長していくこと、若い方々から沢山学ばせていただきました。
「年はとっても、その心は忘れずに精進し続けたい」と年頭に思うのでした。
4年に1度のサッカーワールドカップ。
最後の大きな壁、「8強への壁」を越えることはできませんでしたが、日本人としてとても幸せな気持ちにさせていただきました。そして泣きました!!嬉し涙。感動の涙。悔し涙。こんなに心揺さぶられることはなかなかありませんでした。
今回、新しい景色を魅せてくれた日本代表の皆さん。本当にありがとうございます。そして心から「お疲れ様でした」。4年後、8強への壁を越えた先には、とてつもなく素晴らしい景色が広がっているのだと、勝手に希望を持ちました。応援し続けたいと思います。日本が一つになるきっかけを作って下さったサムライブルー。試合後「この4年間、苦しいことのほうが多かった」という選手の言葉もありましたが、数々のプレッシャーの中、素晴らしい戦いだったと言いたいです。(生意気ながら。)
武田組もグリーンのチームカラーをまとい、一丸となって困難に立ち向かいながら、新時代を切り開いていきたいと思います。
人生も仕事も、年代・キャリアによって役割があることを感じます。がむしゃらに自分の目標に向かって突き進む時期。子ども・人を育てていく中で(実は自分が育てられているのですが)、伝え方や相手の気持ちを汲む力を養う時代。
子どもが巣立って環境が変わったり、いつもいる場所から自分が離れることになった時に、気持ちの整理・準備を進めていく年代。年をとった時に、改めて自分に何が出来るのかを考える時期。また、その後の人生をゆっくり考える年代。そんなふうにしていたら、実は人生はあっという間だと思いました。
自分の人生に影響を与え、彩ってくれる人達は大勢いて、ありきたりですが「全ての出会いは必然」だと思うのです。よほどのご縁で出会っていると思います。だから大切にしなければいけないことが沢山あるのですが、なかなか普段は忘れがちで、度々反省。。。
こんな時代だから明日何が起こるか分からない。思っていたよりも自分の人生が短くなることもあり得る。やっぱり日々、のんびりしても良いけれど、後悔の少ないように思考と行動は止めないでいきたいと思います。今生きていることに感謝。
先日、格闘家のアントニオ猪木さんがお亡くなりになりました。
過去の映像を見て、思ったことを少し。
「闘魂注入 ビンタの愛」
一見、衝撃的な映像。痛み。
しかし、ビンタされた人々は皆、笑顔で頭を下げ、「ありがとうございます!」とお礼を伝えています。
激励の有難いビンタに感謝してるのです。痛みはあれど、猪木さんの真心や愛が沢山詰まっているんですね。
日常にもあることで、一見ショックで苦しい出来事にも、見方によっては沢山の愛が詰まっています。
実は私達人間に「愛」を教えてくれる意味のある出来事だと、最近感じています。誰かの愛がそこにあったことを改めて感じることが出来たり、大勢の人が助け合う状況に遭遇したり…全てに愛が溢れていると思っています。
大激変の大変な渦中においては、そのことに気づけない場合も確かにあるかもしれません。
が、きっと振り返れば、愛されていたことも、全て必然で完璧だったことも認識できるのかな、と。
まだまだではありますが、愛に気づける自分・愛を循環させることのできる自分でいたいなと思う今日この頃です。
最近、生花店に行くことが多く、その中で感じることを少し(^^)
♪♪花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた 人それぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね♪♪
言わずと知れた、スマップの歌の歌詞です。豪華に見える花も、ひっそりと咲いている花もどれもみな無くてはならない存在で、美しいです。
♪♪それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?♪♪
全くその通りです。
改めてこの曲の歌詞をかみしめると本当に良い歌だなあと感じることができ、涙が出てくるような励ましと感動があります。
♪♪そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい♪♪
自分の種に自信と誇りを持ち、精一杯自分らしい花を咲かせることのできる人でありたいです。
追伸:素敵なお花を下さるH様、いつもありがとうございます。
昔は「地震・雷・火事・おやじ」と言って、怖いものの一つに挙げられていたお父さん。
最近は「優しく、友達のようなお父さん」が多いイメージがあります。地震も雷も火事も今だに怖いけれど「お父さんって怖い??」と、若い人たちは疑問に思うかもしれませんね。
本当に怖いもの、、、なんでしょうか。人それぞれ考えがあると思いますが、、、孤独が怖いかもしれません。誰かが孤独にならないように、お父さんも家庭の中で孤独にならないように、出来ることをやっていこうと、ふと思いました。
お父さんお母さんがいて、生まれてくることができた自分。この世で様々な体験をすることができていることの「原点」です。お父さんお母さん、心からありがとう。
新緑がまぶしい季節になりました。
4月5月は毎年、庭のツツジの赤色が目を楽しませてくれますが、最近は「近くの山々の緑色」と「山頂付近に残る北アルプスの白い雪」が輝いて見えます。少し山手のほうに行くと「タンポポ畑の黄色」も目に止まります。
写真に写っている青いカーネーション。ちょっと珍しいですよね。花言葉は「永遠の幸福」。青い色のカーネーションを作ることは難しく、開発できたら一生幸せになれると言われたことから、この花言葉がついたようです。青色カーネーションはムーンダストとも呼ばれるそうです。
月は生産、母性、優しさ、包容力の象徴。お母さんにぴったりかもしれませんね。月のようにいつも・どこにいても見守ってくれているお母さん、ありがとう。母の日よりは少し影の薄い、来月の父の日も忘れずに。。。
年末から1月にかけて、例年より雪が多かったですね。日中、日の当たらない場所に積まれた雪の山は、まだ解けずにその形をいくつも残しています。その山がなくなる頃には春が来るのかな、と思いながら眺めています。
雪が降って真っ白になった道路もキレイですが、雪が解けて見慣れた道・白線が見えると安心するのは私だけでしょうか。運転もしやすく、舗装された道路の有りがたさを改めて感じます。
まだまだ寒い日が続きます。沢山の降雪で、再び雪かきに追われる日々がやってくるかもしれません。大変ですよね。が、いずれ春は来る!その時に軽やかに羽ばたくためにも、今、充分に備えておきたいものです。
受験生の皆さんも、新生活に向けて活動している皆さんも、もうひと踏ん張り。雪解け間近。頑張って下さい!
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
寒いお正月でしたね。お陰で家の中で過ごすことが多い年末年始休暇でした。
1月2・3日に行われた箱根駅伝。毎年ドラマがあります。今年は青山学院大学が2年ぶり6度目の総合優勝を果たしました。「駅伝」と一言で言っても、ただ10人がタスキを繋いで走るだけの競技ではなく、駆け引きや作戦があることも知りました。原監督曰く「パワフル大作戦成功!」で、選手たちは「大あっぱれ快走」。およそ20キロの道のりを一人一人が考えながら走り抜けました。
自分を知り、抑えるところは抑え、ここぞというタイミングで前に出る。自分の力・役割を考えながら走れるよう、普段から監督が指導されているということも感じました。選手が自立していて、何よりタスキを次の選手に渡す時はみな笑顔だったのが印象的でした。素晴らしい記録も生まれ、走り終えた選手の口から「楽しかった」という言葉も聞かれました。他のチームにもそれぞれのドラマがあり、感動しながらテレビに釘付けになりました。みな爽やかで、カッコよかった!
武田組のイメージカラーも青学と同じ緑です。私どもも個々に考えながらタスキを繋ぎ、一年の目標をみなで達成できるように安全第一で頑張りたいと思います。皆様にとって健康で良い年になりますようお祈り申し上げます。
今年もあと1か月で終わり。カレンダーも残り一枚となりました。
終わりと言えば。先日の松坂大輔さんの引退セレモニーにイチローさんがサプライズ登場して話題になりましたね。松阪さんにとっては「まさかイチローさんが来てくれるなんて!野球を続けてきて良かった。」と感じる瞬間だったようです。
長い野球人生の間には、当然辛いこと・苦しいこともたくさんあったと思いますが、最後に憧れの人に労ってもらい、「頑張ってきて良かった!報われた。」という気持ちで終われることが本当に素敵だなと思いました。
スーパースターが涙する感動の場面に、こちらも胸が熱くなりました。
引き際。終わり方。とても大事だと思います。それは現役時代の過ごし方で変わってくることもあります。
また、現役を退いてからも、イチローさんのように後身の指導にあたったり、誰かの役に立てるような生き方をするのも大切だなと思いました。
走り続ける時期、支えになる時期。どの時代も自分らしく、精一杯。
『社内のやり取りから思うこと…』
一つの仕事が決まると
「お仕事いただけて良かったね(*^-^*)」で始まり、さてその次は。。
工事の一部においては、社内から社外へ発注をかけるもの、助けを求めるお願いの電話など、色々な依頼・やり取りを間近で知ることができます。
特に会長、社長、現場監督さんたちの「昔からの対外的な繋がり」があって成立していく事例を目にした時に、その長年の信頼関係や義理人情、「一肌脱ぐ」という精神が垣間見え、やっぱり素晴らしい仕事だと思うのです。築いてきたものの大きさを感じます。お陰様だなぁと思うのです。
物理的に出来上がっていく工事の素晴らしさはもちろんですが、こうして一つ一つの工事をこなしていく上で、お互いの信頼も更に積み重なっていくのだなと感じました。
困った時に助けてくれる人たちがいる。心から有り難く思います。お互いにライバル意識も持ち合わせているかもしれませんが、建設業全体で繋がり、協力し、頑張っていることを感じています。
盛り上げよう、建設業。
今年度も後半戦に突入ですね。コロナによって、変わらざるを得なくなった世の中。何かと「変化すること」にも少しずつ慣れてきたように思います。
今、「これまでのやり方とは違う方法でやってみよう」という動きは、あちらこちらで見受けられます。まずは現状を受け止め、諦めず腐らず、止まらずに工夫を凝らしてやってみる。今までのやり方にとらわれずに。。。
無くしてもいい慣例もあるかもしれません。その分、新しい発想で新しいことができると思います。ただ、その新しい発想も、これまでの大切な歴史があった上でひねり出されるもの。
行事がなくなったり縮小されることで、子どもたちが切ない思いをしている姿も見てきました。楽しみがなくなった、と。しかし最近は、限られた環境・行事でも、その中で120%楽しむ子どもたちの姿を見ることができます。子どもから教わること、社会から教わることが沢山あります。
じっとしていてはもったいないですね。制限された中でも出来ることがある。こうあるべき、という考えは自分を縛るような気がします。もっと軽やかに、柔軟に挑戦できる時代だと考えれば、楽しみも増えるかもしれません。
数年に渡る長い工事が終わりました。期間が長ければ長いほどその工事に携わる人は多く、様々な出来事があるのも確かです。発注者様、お世話になった全ての皆様、心よりありがとうございました。
工事前の写真と完成後の写真を見比べれば、そこに無かったものが今存在することは一目瞭然ですが、その写真の中・裏には大勢の方の涙ぐましい努力と気持ちがあることを忘れてはなりません。
形には表せない仕事があります。現場でも事務所でも、工事が始まる前や、工事が終わった後も……。そのなかなか目には見えない仕事も、しっかりと想像することを心掛けたいと思います。皆様本当にお疲れ様でした。
工事が終わると、余韻に浸る暇もなく次の工事に向かいます。その姿がそれぞれ皆、「かっこいいな」と思いました。
お仕事があることは有難いことです。そのお仕事が安全かつスムーズに行われていることは、必ず誰かの「段取り・頑張り・気配り」があってのこと。
素晴らしい仕事だと思います。
建設業、盛り上がっていきましょう。
東京オリンピック2020、感動の名場面。
それぞれの競技・種目にドラマがあり、勝っても負けても、そこに時間を費やしてきた方々の努力が感じられ、心が揺さぶられます。
大会5日目の女子ソフトボール決勝。アメリカとの因縁の対決。結果は皆さんご存じの通り、相手に得点を与えない文句無しの優勝、13年ぶりの金メダル。素晴らしい試合でした!
そして優勝の瞬間、解説者の言葉にも個人的に心を打たれました。
解説の宇津木妙子さんは、チームを過去に率いてきた方です。その方がしみじみと、「みんなよく頑張ったなぁ。。。よくやったなぁ。。。」と真に心のこもった、優しい言葉を発していらっしゃいました。メンバーの苦労や努力を、長年、間近で見てきた方の重みのある言葉です。深く理解してくれる、共に喜んでくれる、そして心からその頑張りを称えてくれる。そんな存在の「温かさ」を感じた瞬間でした。そして同時に、こんなにも誰かに見守られ、頑張りを褒めてもらえるなんて、嬉しいだろうな・素敵だなと感じました。
子供はもちろん、大人になっても人は誰かに認めてもらえれば嬉しいものだと思います。褒められたら素直に喜び、更に頑張り、また素直に人を褒めることができる自分でありたいものです。
認められたいという気持ちがあれば尚更、人を認めることを忘れずに。
選手の皆さん、感動をありがとうございます。そしてお疲れ様でした。
【7月22日~31日 夏の交通安全やまびこ運動】
最近、悲惨な交通事故が多く、胸が痛みます。
田舎では特に車がないと生活できず、誰もが被害者にも加害者にもなり得る状況の中、もう一度改めて車の運転について深く考えなければならないと感じました。
もちろん誰も事故を起こしたくて起こすわけではないのですが、一瞬の気の緩みや油断・過信、悪天候・体調不良等によっても悲劇が起きてしまうことがあります。敢えて悲劇と書きましたが、やはり交通事故は大勢の人の人生を変えてしまうものです。自分だけは大丈夫、、とは言えません。良くないことはあまり想像したくないですが、そうならないように日々気をつけることは必要です。
運転中はつい、色々な考え事をしてしまいがちです。ハンドルを握る時は、「よし。今から運転するよ。」と一旦気持ちを切り替えて、ドライバーとして運転に集中することを心掛けたいと思いました。
この先、自分の親や、免許をとるであろう子供たちの運転も心配事の一つになっていくかもしれません。家庭でも会社でも、安全運転について今までより深く真剣に考えていきたいと思います。
建設業の工事において、スムーズに作業をこなすのに忘れてはならないこと。
段取りが出来ていなければ何も始まらない。
段取りがしっかりしていれば仕事の八割が済んだに等しい…それほどまでに綿密な準備が必要・大切ということでしょうか。
舗装作業を見学しましたが、現場でアスファルト合材を均し、ローラーで転圧、細かいところは手作業で段差が出ないようにし、みるみるうちに「黒い絨毯」がひかれたような状態になりました。
家庭で言えば「熱いアイロン」をかけて、隙間やひび割れなどがないように平らにするようなイメージ…?
その材料が面積によって大量に必要なことから、ダンプトラックで現場に順次運ばれてきます。またその運ばれてくるタイミングのいいこと!
「今日のこの日に舗装する!」と言っているだけではもちろん何も始まりません。
前々から材料はもちろん、作業するための人区や重機などを確保しておかなければなりません。何より天気も入念にチェック!
その準備があってこそ、スムーズに当日作業ができるのだと改めて思いました。
作業する方、材料や重機を運んで下さる方々に感謝。そして現場監督として安全も含めた全ての工程管理をする方への尊敬。建設の仕事って、豪快だけど繊細で素晴らしい。色々な気持ちが沸き起こりました。
鯉のぼりを掲げる会の皆様のお陰で今年も103匹の鯉が青空高く泳ぎ出しました。
場所は千曲市科野の里歴史公園。この時期の名物となってから今年で12回目の掲揚。
鯉のぼりは寄付されたものだそうです。きっと元々は、男の子の誕生を祝って、家族や近しい人がその子のために贈ったもの。
子どもの成長を願う人の真心が込められています。
贈られた「当時の子どもたち」は…もうみな立派な大人になっているのでしょうね。鯉のぼりを贈る側になっているかもしれません。
愛情のリレーです
一度は倉庫で眠っていた(?)鯉のぼりに再び命が吹き込まれ、生き生きと5月の空を泳いでいます。それを見て楽しむ人達がいて、そんな思いやりの連鎖にあたたかさを感じます。
掲揚して下さった会の皆様、毎年ありがとうございます。
鯉に愛がいっぱいです✨
春ですね。皆様はどんな場所で新生活をお迎えでしょうか。いつもの見馴れた景色。昨年と同じ場所で今年の春を迎える方。また、昨年の春とは全く違った場所で、新しい仲間に囲まれて春を迎える方。
年齢や立場、ステージによって様々ですね。
今までと全く違った環境に置かれるのであれば、期待や希望、緊張や不安もあるかもしれません。また、昨年と同じ場所で迎える春であっても、「今年度はこんなことをしてみよう!」等々、自然と希望が生まれる季節かもしれませんね。
いずれにしても、何かが始まる時期。
別れの春を乗り越えて、出会いの春。別離があっても、ご縁は深いところで繋がっている。失敗を恐れず、自分の歩幅で歩き出したいと思います。
下を向かずに歩き出せば、景色が変わっていることや周りで起きている新しい出来事にも気づくことができる。
様々な景色や出来事を楽しんでいきたいと思います。
3月と言えば卒業式。子供たちもそれぞれに大きくなっています。「入ったと思ったらもう卒業」という決まり文句の通り、本当にあっという間の数年間。大人は日々の生活に追われ、子供の日々の全てを目に焼き付けることは難しく、しかし成長した姿が目の前にあるのは確かです。
色んなことが出来るようになったね。大勢の方にお世話になったね。こうして見守られて自分も育ったのだな…ということも改めて感じ、不思議と温かい気持ちになります。
唯一無二の存在。全ての人にそれぞれの学びや卒業があります。大人になってもきっと同じで、学んだり手放したり、手放して空いたスペースにはまた新しいものが入ってきたり。
誰かの成長する姿を見守ることができて、嬉しく思います。自分自身も知らず知らず誰かに見守られているかも。まだまだ頑張ろう✨
節分と言えば「鬼」。
鬼にも「鬼になった理由や歴史」があるようです。(鬼滅ファンいわく)
鬼にならざるを得なかった悲しみや怒り、トラウマがあるのだと。そう思うと、なんだか心が揺さぶられます。
自分の心の中にも鬼が現れることはあります。例えば「怒り鬼」は攻撃となって外に出てしまうことがありますが、その理由は、時として自分や誰かを守るためであったり、頑張り過ぎて疲れてしまったからであったり、相手に対する愛情であったり、状況により様々だと思います。理由があるんですよね、そういう感情が出てきてしまう理由が。「ネガティブ鬼(?)」も、それが出てくる何かしらの歴史があったのかな。一概に悪いものだと言い切れないのかもしれません。
鬼のいる世界。鬼がいるから気づかされることがあります。鬼にも鬼の気持ちがあります。全てに意味がある。一旦受け止めて理解し、自分に必要のない鬼とはサヨナラしよう。そんなことを思いました。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2021年の始まりにあたり、皆様はどんなことを目標に掲げましたか?
個人での目標は十人十色だと思いますが、団体での目標について考えてみました。
ある一つの目的に向かい努力する仲間たち。
やり方や熱量はそれぞれかもしれませんが、だからこそ一人では思いつかなかった手法や発想が生まれ、誰かがくじけそうになった時は助け合うことができます。
様々な役割があり、表舞台で光る人、縁の下の力持ちとして支える人、潤滑油の役割を担う人、先頭を走りながら空気を作っていく人、、、。人間の数だけ役割があります。
団体スポーツで言うなれば、目標を達成するためには目立たなくても絶対的にチームに必要な人間がいて、そのうえで最後に決めてくれる人がいなければ試合は成り立ちません。司令塔・まとめ役が不在なら、みんなの心がバラバラになってしまいます。繋いで繋いで得る夢はとても輝かしく、例え達成できなくても価値のあるものです。それぞれが最高のパフォーマンスをし、また、繋げる相手がやり易いようにする思いやり。そこには優しさと感謝、信頼関係があります。だから感動します。
みな、必ず何かに属しています。皆が同じ方向を向き、その目的に向かって力を発揮していかれたら楽しいですね。もちろん、その過程には苦しいことがつきものですが、励まし合えるという強みがある。認め合えば無敵。だから、きっと大丈夫。
激動の2020年、締めくくりの12月。
コロナに始まりコロナに終わってしまうのか。。。
「出来ないこと」が多く、歯をくいしばって再び立ち上がろうとする人達を見てきました。
我慢や制限の中で、心が折れそうになるのも確かです。一体いつまで、と。
色々な考えがあります。ルールや我慢は大切ですが、人間らしく生きるにはもう少し自由であって良いのかも。。。
これからも考え続けたいと思います。
大変な一年でしたが、よくよく考えてみると幸せの種はあちらこちらに見つけることができ、確実にその芽は来年に向けて大きくなっていると思います。
自分の心の中にも小さな芽があります。枯れないように腐らないように、「楽しみ」という水やりを忘れないこと。
また、良い土壌を保つことを心がけたいです。自分の心と書いて「息」。今流行りの「呼吸」は穏やかに。(〇〇の呼吸!)
皆様、一年間お疲れ様でした。
最後に個人的に。「嵐」のみなさん、たくさんの夢をありがとう✨✨